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佐久平駅周辺には、大型商業施設が集まっており
都市の利便性が高い街です。

しかし、車を数十分走らせれば、
自然豊かな田舎の風景が残る癒しの土地が
広がっています。


佐久平駅から東京駅までは、長野新幹線あさまで最速70分。
多い時で1時間に3本運行されており、不便さを全く感じません。
年々佐久平駅利用者も増えています(下図右)

都内主要駅まで、1時間半前後で移動することが可能なため、
年々新幹線で都内へ通勤する移住者が増えています(右図)
首都圏近郊のベッドタウンからの通勤に比べ、
満員電車に長時間ゆられることなく、
ゆったりと出勤できるのが魅力です。

また、上信越道佐久ICから練馬ICまでは約2時間で行くことができ、
日帰りも可能な為、佐久IC利用者も増えています(下図左)
都内への高速バス路線も充実しており、東京都都心との隔たりを感じません。

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私たちが佐久の好きなところを聞かれたら、「自然」と答える人は多いだろう。そう、自然の様々なチカラが私たちに恩恵と喜びを与えてくれる。青い空、白い雲、緑の山々、競い合うように咲き誇る花々。佐久の自然は実に色鮮やかだ。鳥のさえずり、川のせせらぎ、虫の声。佐久で耳にする音は心が安らぐ。
自然からチカラをもらいながら自然と手を取り合いながら、暮らす佐久の人たちがいる。そして私たちも。

千曲川やその交流は、私たち佐久の人間が誇れる川である。
なにより私たちの生活に密接で、
多くのものを育んできた。
米作り、酒、魚の養殖、多くの産業に恩恵をもたらしてくれる。


佐久は水資源に恵まれた地である。
その水源の種類は、佐久を縦断する千曲川や支流などの河川で、いわゆる地表水と呼ばれる水と、伏流水、井戸水といった地下水がある。
それぞれがいろんな形で私たちに多くの恵みを与えてくれる。

佐久ではいつでも自分たちのいる場所から山が見える。
佐久は、北の浅間山から東の荒船山、西の八ヶ岳、蓼科山と、山に囲まれている。


「最近、星を見ましたか?」
と聞かれたらどう答えるだろう。
多くの人はなかなか星空を眺める機会は多くないのではないだろうか。
しかし、佐久は星を見る環境とすれば、最高の条件が整っている。


佐久は野鳥にとっては天国のような環境を持っている。あそこにも、ここにも。
耳を澄ませば、楽しそうな声が聞こえてきませんか?



佐久には、生活している周辺から、道ばた、畑や田んぼに至るまであらゆる場所に花を見つけることができる。近くに山があるので、高山植物などたくさんの種類の花がある。


浅間山、蓼科山、八ヶ岳に囲まれた佐久は蝶の宝庫だ。
全国で275種いるといわれる日本の蝶の中で、佐久平で133種もの蝶が生息している。

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【佐久市の位置と地勢】
長野県の東端にあり、東は群馬県に接し妙義荒船佐久高原国定公園が展開され、北に国際避暑地である軽井沢や 浅間山、南に八ヶ岳中信高原国定公園に囲まれ、美しい自然に恵まれた佐久平の中心地です。市の中心を千曲川が貫流し、その清流は名産佐久鯉を産むとともに、肥沃な耕地を形成しています。


【佐久市の気候】
佐久市は、高燥冷涼で寒暖の差が大きい内陸性の気候で、年間の平均気温(約10℃)が全国平均(約13℃)よりも低く、降水量は年間1,000mm前後と全国的にも少ない地域です。
また、日照時間は年間2,000時間前後と全国平均(約1,500時間)を大きく上回っており、晴天率の高い地域です。


【佐久市のおいたち】
「佐久」の名が日本の歴史に登場するのは、いまから約1,500年前のことになります。清和・陽成・光孝三代天皇の歴史を編さんした「三代実録」に出てきます。ついで、「延喜式」にも記されています。
佐久の語源については、諸説があり、定かではありません。佐久市内では、至るところで縄文、弥生時代の遺跡、遺構が発掘され、歴史時代以前から先住民族が住んでいたことが立証されています。佐久の農村集落が、はっきりした形で生まれたのは、平安末期といわれています。

●佐久市の人口・世帯数
   総 数:100,741人
   男 :49,353人
   女 :51,388人
   世帯数:38,942世帯
   (平成23年5月1日現在)

●佐久市の面積:423.99㎞2
   東西:32.1㎞
   南北:23.1㎞

●佐久市役所の位置
   佐久市中込3056番地
   北緯:36度14分56秒
   東経:138度28分37秒
   海抜:692㎞
  【参考:佐久市勢要覧 2010年版】
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