消費税対策は「今」が最終段階です。すぐにご準備ください!
- 投稿日時:2019年07月31日
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消費税軽減税率対策のポイント ~準備状況をチェックしてみましょう!~
〔小売店〕
□取扱品のなかで、軽減税率(税率8%)の対象商品を確認しましょう。
□お客に分かるように、また誤解を招かない為にも税率8%と10%の商品の標記や陳列を工夫しましょう。
〔飲食店〕
□消費税率変更に伴うメニューの価格戦略を検討しましょう。
□店内飲食とテイクアウトの価格表示方法を検討しましょう。
〔小売店・飲食店〕
□価格の表示方法の検討(総額表示・外税表示)と値札の付け替えやメニュー表を準備しましょう。
□請求書・領収書等の記載事項を確認しましょう。
□従業員への周知・教育をしましょう。
□複数税率対応レジの検討をしましょう。
- レジスター(メカレジ)/機能がシンプルなので価格も安く、誰もが扱いやすい一方で拡張性は低い。
- モバイルPOSレジ/売上データが取れるので、販売戦略を立てたい方や、クラウド会計などのサービスと連携することで業務効率化や人手不足対策などの課題解決したい方向け。
※対象事業者が複数税率対応レジを購入する場合は軽減税率対策補助金を活用できます。9月30日までの導入・支払いの完了し、12月16日までに補助金を申請する必要があります。
★軽減税率対策補助金(レジ補助金)HP/http://kzt-hojo.jp/?utm_source=google&utm_medium=cpc
□キャッシュレス決済導入の検討をしましょう。取扱商品や客層、お店の方向性と合わせて導入する決済方法を検討しましょう。
★キャッシュレス・消費者還元事業HP/https://cashless.go.jp/
- クレジットカード/最も保有者が多い決済手段です。高額決済も可能。
- 電子マネー/保有者が多いうえに、誰でも持てるので利用する年齢層も幅広い。
- QRコード/新しい決済方法で、これから保有者が増える見込み。導入費用・維持費が安く、入金も早い一方で、最初は取扱いに慣れが必要。
- 組み合わせタイプ/複数社のクレジットカードや電子マネーを一つのキャッシュレス端末で対応できます。幅広いお客に対応できます。
※「キャッシュレス・消費者還元事業」により、対象決済事業者を利用した場合、事業期間中のお買い物に消費者にポイントが還元されます。また対象事業者の決済端末を自己負担なく導入でき、期間中の決済手数料も一部補助されます。
軽減税率対策の分かりやすい冊子を配布しています。すでに対象と思われる会員様にはお配りさせていただいていますが、追加等でご入用の方はご連絡ください。 消費税率引上げ・軽減税率対策やキャッシュレスの導入は、お店の今後の方向性と併せて戦略的に検討しましょう。お店に合わないレジの導入やキャッシュレス事業者の選択は、無用な出費となるばかりか逆にお店のサービスを低下させる事にもなりかねません。 当所では、専門家による無料相談も受け付けておりますのでお気軽にご相談ください。