おらが佐久こだわりの逸品 うまいもの巡り ーー豊かな水と肥沃な大地に育まれてーー

おらが佐久 こだわりの逸品 うまいもの巡り
 
ケーキのまち 佐久で食べ歩き
千曲川の清流で育む名産 佐久鯉
水極めれば銘酒生まれる 佐久焼酎・地酒
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千曲川の清流で育む名産 佐久鯉  
 
気候、土地そして水。この3つが最高の状態で揃う佐久市は、220年前から養鯉が盛ん。佐久鯉は全国に誇る佐久の名産だ。

その名声は、昭和初期に宮内省や陸軍のご用達の栄を賜ったほど。
冷たい流水で3年もの間じっくりと大切に育てられた佐久鯉の身は締まり、ほどよく脂肪が乗ったこの上な
い美味な肉質。その上、臭みが無くクセが無いのが特徴だ。

また、鯉は魚の中でも薬効が多く「薬用魚」「療養魚」と呼ばれる魚。平成2年の国勢調査において健康長
寿日本一の栄誉に輝いた佐久市に、元気なお年寄りが多いのも日常から鯉を食しているからこそ。

薬とは違い、副作用とは無縁の健康食「鯉」。
健康ブームの今だからこそ、佐久鯉を日常の食卓に、どうぞ。

まだある!佐久のうまいもの
押し寿司押し寿司
佐久は、古くから稲田養鯉による鯉の養殖技術を蓄積しており、
稲作生産調整の転作品目として昭和40年代ころから、
「鮒」の水田養殖が急速に普及しました。

稲の中は、天然飼料の繁殖や摂取に都合がよく、さらに真夏
の水温の上昇を抑える効果があるため、鮒と稲作の共存が
可能となります。9月上旬の水田水切り時期には、体長が
2〜3cmとなった鮒が収穫されますが、鮒を養殖する水田は
農薬を使用しない証となるため、稲作の有機無農薬米の生産
にも一役かっています。鮒の活魚は毎年 9〜10月に限られ販売されていますが、甘露煮風に煮るなどす
ると頭や骨が丸ごと食べられる健康食品として珍重されています。

「子鮒の押し寿司」は、佐久鯉発祥の地・佐久市桜井地区や野沢地区の郷土料理で、水田で飼育された
子鮒の甘露煮のほろ苦さと甘さが、有機無農薬米の寿司飯とよく合い、一口食べると口の中に佐久の自
然が広がり、故郷の懐かしさが思い出されます。

佐久に根付いてきた、伝統の食文化をぜひご賞味ください。

 
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