3年間で、地元企業や公共施設の屋根などに合計1MW(一般住宅250軒分の使用電力)の太陽光発電システムを設置しました。 さらに、環境意識の向上に向け、ものづくりや環境セミナーを通じて啓発活動を行っています。 豊かな自然を守り育てながら、自然にやさしい太陽光発電によって必要なエネルギーを確保し、環境に良い商品・サービスの提供・環境教育・エコツアーなど行っていきます。 |
■事業の沿革
H18年 | 4/12 | 商工会議所 製造業部会役員・所属議員合同会議にて、佐久市、NTTファシリティーズによる、平成17年度 環境省 佐久市メガソーラー事業性調査について、説明会を実施。経済産業省から、有限事業責任組合(LLP)について説明。事業参画希望のアンケート調査を実施。 |
5/16 | 商工会議所 製造業部会役員・所属議員合同会議にて事業計画検討。アンケート調査実施。実施したアンケートに対し複数企業がLLP参画意思表明。参画意思表明企業にて現地調査実施、シミュレーションを提示。 | |
5/30~ | LLP参画意思表明企業 事業検討会複数回実施。新規事業のため、リスクがあるが、環境保護 推進、佐久市における環境教育の実践・普及等環境自治体として全国PRを行うためLLP立ち上げを決定。 | |
7/28 | 有限責任事業組合佐久メガソーラーシステム(仮称)として、「環境省メガワットソーラー共同利用モデル事業」公募申請。 | |
8/31 | 佐久市内の地元企業を主体とした地域新エネルギー事業体、LLP佐久咲くひまわりが、「環境省メガワットソーラー共同利用モデル事業」に採択される。 | |
9/25 | 「有限責任事業組合(LLP)佐久咲くひまわり」を正式名称に 設立登記 7社が参画 | |
9/26 | 設立総会開催 | |
11/1 | 平成18年度 環境省メガワットソーラー共同利用モデル事業開始 | |
H19年 | 9/21 | 新しく6企業1大学がLLPに参画 14社となる。 |
10/1 | 平成19年度 環境省メガワットソーラー共同利用モデル事業開始 | |
H20年 | 7/7 | 平成20年度 環境省メガワットソーラー共同利用モデル事業開始 |
9/18 | 新しく2企業がLLPに参画 16社となる。 | |
9/30 | 3年間合計1,000kW、1メガワット完成 | |
12/17 | 「地球温暖化防止活動環境大臣表彰」受賞 | |
H21年 | 3/31 | 平成20年度環境省追加補助金により、佐久市立浅科小学校に50kWの太陽光発電設備設置。総合計1,050kWの構築工事完了。 |
H25年 | 4/1 | 「佐久市メガソーラー発電事業」受託。発電所構築工事開始 |
11/1 | 「佐久市メガソーラー発電所」完成 20年間のリース事業開始 |
■佐久咲くひまわりの概要
名 称 |
有限責任事業組合 佐久咲くひまわり |
主な事業内容 |
・太陽光発電施設によるエネルギー供給、関連サービスの提供 |
・佐久ブランドの環境付加価値商品・サービス開発の提供 | |
・環境教育・防災活動サービスの提供 | |
・各種施設の省エネルギー対策(化)サービスの提供 | |
・民間CSR・環境投資等に対するコンサルティングサービスの提供 | |
・そのほか、附帯関連する企画・運営・管理その他一切の業務 | |
存続期間 |
2006年~2025年 20年間 2034年までに変更(佐久市メガソーラー発電事業受託により変更) |
出 資 金 |
3,300万円 |
設 立 日 |
平成18年9月25日 |
[ 有限責任事業組合とは ] |
■事業推進体制
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■事業実施体制
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■行動計画
環境教育 |
■太陽光発電システム設置企業での施設見学会の実施 |
■未来を担う子どもたちへの環境教育の実施 | |
■地域住民向けの体験型環境教育やセミナーの実施 | |
広報 |
■各種メディア、イベント等を通じて、LLP「佐久咲くひまわり」の取り組みを全国に情報発信する |
■LLP「佐久咲くひまわり」と同様の取り組みを推進している全国自治体と連携し、共同シンポジウムの開催や相互ツアーなどの諸活動の実施 | |
■関連企業のWEBサイトやメディアを活用し、国内外への情報発信をする | |
ものづくり |
■環境価値を利用した佐久エコブランド商品・サービス開発 |
■環境価値を利用した商品・サービスの提供/市民のアイディアを活かした商品の企画・開発・全国販売 |
■全国からの視察研修
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■毎年開催の“環境フェアin佐久”・“さく市”に参加
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■環境学習出前教室の開催
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■市民向け環境セミナー、シンポジウム開催
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