わーくらいふ佐久

株式会社与志本プレカットセンター

人にも環境にも優しい木造住宅を理念に、最先端の技術で住宅づくりを支えています

なにをする会社?

 木造建築で必要な構造材や造作材、羽柄材などの加工を請け負っています。職人不足や短納期での施工といった難問をを解消するために、細かな加工も高性能加工ロボットにより、高精度でスピーディーにすべての建築材を仕上げています。これにより、人材不足やコストダウン、合理化を実現し、建築業界をサポートしています。機械での作業が主となるなかでも、職人の知識と経験が必要となります。
 また、一戸建て建築の請負や、外壁工事などのトータルサービスもしています。SDGsの取り組みとして、木材加工ででた木くずを地元のJA(農協) に持っていき、畑の土壌改良の材料として使用されています。

先パイにインタビュー

加工の検品、積込み担当・石井さん

 近所で建てていた家を観て、住宅づくりに興味を持つようになりました。そんな時に当社の求人を見て、入社しました。いまは木材を選び、できた加工材の検品をして、トラックに積み込み送り出すという仕事をしています。
 車で走っていて請負った建物の前を通ると、自分が関わった材木がこういう形になったんだなという感動があります。材を選ぶときにお客様の要望に合わせて木目や色などを見るのも、楽しみのひとつですね。

機械オペレーター・甘利さん

 建築木材には、構造材と造作材以外にも羽柄材という下地や補助に使う木材があるのですが、その羽柄材を加工しています。機械自体は昨年導入されたものなので、扱いに慣れるまで大変でしたが、専門の方に教わりながら扱えるようになりました。
 モノづくりがもともと好きで、コンピューターを使って機械を通しモノづくりをする仕事が楽しく感じます。その反面、人が使う家の材料になるものを作っているので、そこは気を引き締めて作業しています。

お問い合わせ先

株式会社与志本プレカットセンター
担当:代表取締役 中島/取締役営業部長 桜井
〒385-0025
長野県佐久市塚原1545-1
TEL:0267-68-8511
創業年:1992年
代表者:代表取締役社長 中島毅公
従業員数:27名

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