のざわ山門市・仲見世

毎月第2土曜日、野沢成田山参道にて開催される「のざわ山門市」は、平成17年末に「仲見世」も完成し、地域住民のふれあいの場として、また観光バスツアーのルートとして“ぴんころ地蔵”の参拝が組み込まれ、多くの観光客が訪れるなど、賑わいを見せています。

そうした中佐久市でも、都市再生整備計画の一環として、野沢、中込両地区の名所を歩いて巡る観光ルートを設け、ぴんころ地蔵もルート内に取り入れ、看板等を設置するなどして多くの観光客に訪れてもらえるよう賑わいの受け皿整備に努めています。

のざわ山門市仲見世出店者を募集中!!

山門市実行委員会では、仲見世出店者を大募集中です。物販から、自分で栽培した野菜や果物、あるいは山や川で採ってきた旬の物を売ってくださる方・ボランティアを大募集しています。戸板一枚で繋がるお客さまとのコミュニケーション。地域ふれあいの場で是非出店してみませんか?

お申し込み・お問い合わせは

のざわ山門市実行委員会 Tel. 0267-62-0753 まで

山門市とぴんころ地蔵のこれまでのあゆみ

平成10年9月
のざわ山門市開催。以降、毎月第2土曜日開催。
平成15年2月
イベント改革実践研修会を行う。山門市のテーマを「長寿」に設定。「ぴんぴんころり」の言葉をヒントに、山門市のシンボルとしての「ぴんころ地蔵」の建立が提案される。
また、長寿地蔵尊建立発起人会(成田山関係者、区長、市議会議員、商店会役員)、成田山檀家・奉賛会の協力により、市民・企業から寄付を募る。
石像は既成のものではなく、四国の有名な石仏作家に製作を依頼。親しみを感じさせる表情の石像が完成する。建立場所は成田山山門前。
平成15年10月
地蔵尊建立開眼法要が行われる。山門市は5周年を迎える。
関連グッズの開発と販売がスタート。商品はお守り、箸、カップ、最中、酒、焼酎、キーホルダー、ボールペン、座布団、杖、あめ、他現在約25アイテム。
さらにぴんころ会の発足、年越しそば販売、山門市イベントの協力、ピンコロズ公演など。
平成16年10月
地蔵建立1周年。歩道の石畳化、アーチ、香炉の完成記念式典が行われる。
マスコミによる報道もあり、バスツアーなどお参り客が増加。また各地からの視察の以来も多い。
平成16年12月
「山門茶寮」オープン。
平成17年12月
参道に仲見世完成。