ブックタイトルMonthlyNewsさく 2024.2 vol626

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概要

MonthlyNewsさく 2024.2 vol626

(8) はじめに能登半島地震におきまして、犠牲になられた方々に哀悼の意を表しますとともに、被災された皆さまにお見舞い申し上げます。 改めまして、令和6年度佐久商工会議所青年部会長を仰せつかりました臼田大介と申します。 大勢の青年部会員、諸先輩方が在籍の中で選任していただいたことは重責でございますが、光栄であるとともに身が引き締まる思いであります。 佐久商工会議所青年部は約80名の会員からなる仲間作りの場であり、様々な青年部事業の企画、運営を通じて青年経済人としての経験と成長・会員同士の絆・地域との繋がりを作り、自社発展へ活かすことのできる団体で、私は2014年に入会し10年の間に多く経験や学びをさせていただいています。 昨年はコロナウイルスが5類になり、人の流れやイベントなどが復活し、明るさや笑顔が戻ってきました。 長かったコロナ禍や今もなお不安定な世界情勢から私たちは多くを経験し学び、何が起こるか分からない変化の速い今を躍進し未来を切り開くには、多くの経験と学び・仲間との協力・地域との繋がり・先義後利の思いが大切だと痛感しました。 コロナ禍明けの手探りの一年が過ぎ、今まさに新しい時代に向けてのスタート地点に立っています。 佐久商工会議所青年部では先輩方が築いてきた想いや経験をもとに会員同士協力し合い、地域社会と繋がりを築き、立ち止まることなく共に躍進し龍が昇るごとく地域や会員企業に上昇気流を起こせるよう邁進していきたいと思います。 結びとなりますが日頃より、佐久商工会議所青年部に多大なるご理解とご協力を頂いていることに心から感謝を申し上げますとともに、今後も益々のご指導とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。 日頃より、佐久青年会議所の活動にご支援賜り、誠にありがとうございます。 2024年度公益社団法人佐久青年会議所は「時の風を感じ いざ先駆けてはばたこう」をスローガンに掲げ活動してまいります。 世界情勢を見ても各地で戦争や紛争、自然災害、感染症の蔓延等、心が痛む出来事が多く発生しています。地域のために力を尽くす青年経済人である私たちの使命は、地域から求められる課題に敏感であり、組織として一致団結し、地域によりよい変化を与え続けることです。メンバー一人ひとりが佐久青年会議所会員としての社会的責任を自覚し、物事を俯瞰的に捉え、青年の持つ英知と勇気と情熱を仲間と共に佐久地域へ注ぎ続けることが出来るように、組織のリーダーとして一年間邁進いたします。 2024年度は①魅力的で次代に必要とされる人材としての自己資質向上、②波及的な効果をもたらすためのパートナーシップの構築、③時代の変化に対応した持続可能なまちづくり、④地域愛を持つ青少年の育成、⑤健全な成長を続ける組織づくり、の5つの軸をもとに活動と運動を展開してまいります。私たちの活動や運動は回り回って、自分の会社や家族、そして未来を支える青少年や、まだ出会ったことの無い人へ必ず変化を与えるはずです。一つ一つ丁寧に心を込めて運動を展開してまいります。 結びに、日頃より私たちの運動に深いご理解とご支援をいただいておりますことに感謝申し上げると共に、益々のご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。青年部新会長 ともに躍進 ~仲間・地域と繋がり、起こそう上昇気流~スローガン令和6年度 佐久商工会議所青年部会長 臼田大介(㈱佐久印刷所)就任ご挨拶時の風を感じ いざ先駆けてはばたこう2024年度 公益社団法人佐久青年会議所 第58代理事長 星野 仁じん(㈱星野組)