ブックタイトルMonthlyNewsさく 2024.2 vol626

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概要

MonthlyNewsさく 2024.2 vol626

(2) 1月12日?、当所の新年賀詞交歓会を、来賓、役員、議員約70 人が集まりヴィーナスコート佐久平で開催しました。 開会に先立ち、1月1日に発生した能登半島地震の犠牲になられた方々へのご冥福を祈り黙祷を捧げました。 続いて、中川会頭より「今年は正月ムードを吹き飛ばす大地震で厳しい幕開けとなった。当所としては日本商工会議所と足並みをそろえ継続的な支援活動を行いたい。コロナが一段落し通常の事業活動が戻りつつある中で、当所の事業も相談助言や創業支援などの本来事業に比重を置いていきたい。また、佐久市の経済対策として佐久市、臼田・望月・浅科の商工会と連携して行った39QR電子クーポン事業は予定より早く終了し、15 億円を超える経済効果があった。今後も、関係機関・団体の皆さんと一層連携を深め飛躍の年にしたい。」とあいさつがありました。式典後は、4 年ぶりに祝賀会を開催し交流を深めました。中川会頭の新年挨拶阿部 隆司 名誉議員がご逝去 当所名誉議員の阿部隆司様(?和泉屋商店)が去る12月28日?にご逝去されました。(84歳) 阿部さんは議員15年、うち常議員4年、その間当所の要職でご活躍され、地域経済の発展に寄与されました。ここに衷心より哀悼の意を表しますとともに、ご冥福をお祈りいたします。令和6年 新年賀詞交歓会開催東信地区産業界懇談会を開催 東信三商工会議所(佐久・上田・小諸)では、各地域・業界の経済情勢や商工会議所の取り組み・課題などの情報交換として、東信地区産業界懇談会を1月22日?に佐久商工会議所主管で開催しました。 共通の課題としてエネルギー・原材料価格の高騰と人手不足があげられ、特に本年4月から適用される時間外労働の上限規制により建設業や運送業などへの影響が喫緊の課題とされ、エリアの価値を高めていくまちづくりビジョンの必要性や事業承継、価格転嫁などへの対応が求められることが大きな懸念材料とされました。 また、令和6年能登半島地震については現地の要望把握に努める日本商工会議所を通じた義援金等の支援などしながら各商工会議所ごとに対応していくこととなりました。