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ポールウォーキングとは、両手にポールを持って歩く歩行方法のこと。北欧で行われているノルディックウォーキングを、日本でアレンジして、運動の初心者でも楽しめるようにしたもの。ノルディックウォーキングはポールを体の後ろに付くが、ポールウォーキングでは踏み出した足の横に付くのが違い。それによって立ち足をサポートして、体全体のバランスがよくなり、より安全に運動を行えるようになる。



短時間でも高い運動効果
ポールを持って歩くという基本的な動作を行おうとすることで、自然と背筋が伸び、歩幅も大きくなる。また、ジョギングやランニングではあまり使われない肩関節を中心とした上半身も使った全身運動になるため、短時間でより高い運動効果が得られる。ポールを付く位置や腕の振り出し方で運動強度を変えられるのもポールウォーキングの長所だ。

佐久は最先端のまち
ポールウォーキング専用のポールを開発したのは佐久市の企業。また、ポールウォーキングを活用した健康プログラム「さくさく闊歩」も行われており、ポールウォーキングの最先端の地とも言える。







トレッキングとは山歩きのことで、山頂を目指す登山と違って、山の中を歩き回り、景観を楽しみつつ運動することを目的とする。ゆっくりとマイペースで歩くとはいえ、アップダウンの多い山道を行くトレッキングは、とても効果的な有酸素運動だ。体脂肪の燃焼や心肺機能の強化にぴったりといえる。また、春の新緑や秋の紅葉といった自然の中を歩くことでストレス解消の効果も期待できる。



変化する風景で楽しく
佐久市を囲む山々は、標高1500m〜2000m前後の比較的登りやすい高さ。市内西部の蓼科山麓からは北アルプスが、東部の荒船山からは関東平野が一望できるなど眺望も抜群で爽快な気分を味わえそうだ。また、千曲川支流の沢や湿原、高原など、ロケーションも変化に富んでいて、楽しいトレッキングができる。




手軽な有酸素運動として人気の高いジョギングとランニング。心肺機能を高めたり、減量したりするのにとても効果的。また、空気がよくて緑が豊富な佐久は、走るにはぴったりの場所といえる。






緑のトンネルを駆け抜けよう
佐久市は市街地でも標高700m程度なので、本格的な高地よりも体への負担が少なく、涼しくてきれいな空気のもとで、効果的なトレーニングが行える。市内の道路には平らなところも適度なアップダウンも両方あり、郊外へ行くと木々が茂る緑のトンネルや、クロスカントリーのようなコースでのランニングも楽しむことができる環境がある。


誰でも手軽に始められるマレットゴルフ。コース攻略など奥深さもあり、頭と体を使って健康になれるスポーツだ。スティックでボールを打ち、ホール(カップ)に入れるまでの打数を競う。木槌(マレット)のようなスティックを使い、ゴルフのルールでプレーすることから、その名前がついた。ゴルフと違うところは、各ホールが数10mであること、一本のスティックですべてのプレーを行うこと。



信州で発展したスポーツ
実はマレットゴルフは日本で発明されたスポーツだ。昭和52年に福井県で誕生し、現在もっとも盛んにプレーされているのは長野県。県内に200以上のマレットゴルフコースがあるといわれている。その魅力はなんといっても手軽に始められること。コースの利用料金も無料か有料でも安価で、スティックもレンタルできるところが数多くある。また、それほど体力を使わないため、子どもからシニアまで一緒に楽しむこともできる。ティーショットからパットまでを一本のスティックで行うので、プレーの奥深さも味わうことができる。

健康づくりにもぴったり
マレットゴルフコースは、土であったり芝生であったり、森や林の中、河川敷、公園の中などさまざま。そんなコースを18ホールまわれば、1kmくらいは歩き回ることになる。仲間との会話を楽しみながら、適度な運動を行うことができるスポーツだ。



平安時代、紀貫之の歌にも謳われているように、佐久市望月やその周辺は朝廷に馬を献上する御領牧場があった。その名残で、馬をあらわす「駒」や馬を使った地名が数多く残されている。その古くから伝わる馬の文化を継承するように毎年十一月三日には、草競馬大会が開かれ、多くの人で賑わう。




癒し効果も期待できる
馬は暑さに弱い動物で佐久の涼しい気候は最適。また高原ならではの外乗りコースを備えた施設もある。そのような環境で乗馬を行えば、効果が高まりそうだ。乗馬は、優雅な見た目とは違い、全身を使った運動になる。 乗馬が他のスポーツと違うのは動物と一緒に行うということ。血の通った生き物だけに思い通りにならないこともあるが、そこも楽しさ、面白さだ。馬と触れ合うことで、体のトレーニングと心のリフレッシュ、その両方が得られるスポーツだ。

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