ブックタイトルMonthlyNewsさく 2018.1 vol.553

ページ
13/18

このページは MonthlyNewsさく 2018.1 vol.553 の電子ブックに掲載されている13ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

MonthlyNewsさく 2018.1 vol.553

(13)遠藤:近所のお宅から、野菜のおすそ分けが頻繁に届くのには驚きました(笑)。家庭菜園しなくてもいいんですよね。稲生:うちでもありましたね。自分のところで作っているものでも…それぞれの家で作っているものが暮らしの中で循環していますね。石田:田舎暮らしの良さは上越も十分にあると思うけど…(笑)佐久の持つ田舎度合いのイメージはどうですか?遠藤:東京と比較すると、目に見える季節感があります。佐久はまさしく平地であるために、周りの山々の四季を実感できるところは魅力です。若林:都会から来ると、周りの自然や景色が新鮮に映ります。季節感と繋がっていることを感じます。家に閉じ込められた冬から花が咲く4月、5月にかけて、季節がこんなに鮮烈に変わるのかとびっくりしました。稲生:都会からすると、ここら辺(佐久)がちょうどよいと思います。雪が多すぎると交遊が遮断されてしまいます。上越は妙高連峰があって、山と海をつなぐ土地柄です。佐久は海がないかわりに水がきれいで、鯉など臭みがなくて川魚が食べられることが食文化につながっていますね。石田:お子さんは佐久へ移住することを反対しませんでしたか?遠藤:老後は二人で好きにやってと言われました(笑)。反対はされなかったですね。若林:娘は結婚した頃で、息子は大学院生の時だったから、親にくっついて来ることはなく、反対はありませんでした。ただ最初に娘が遊びに来たときは、なんでこんなに何もないところに住んだの?という反応でしたよ(苦笑)。遠藤:うちの娘は喜んでいましたよ、温泉も軽井沢も近いからって(笑)。~2月号に続く~た。昔の移住者は、佐久にはあまりいいイメージを抱かなかったと思います。でも今の佐久は都会の人々にはフレンドリーな場所と思われます。  ではなぜ田舎暮らしが良いのか?お話をいただけますか。遠藤:生まれは東京ですが、夏場の蒸し暑いところに住むのは嫌でした。昔から「終の棲家」を探そうと考えていて、55 歳の時に、老後は医療環境の良い場所、夏が涼しく、冬が寒くても良い場所に住もうと考えて、那須高原・嬬恋・軽井沢などを探して最後は佐久に決めました。最終的には、晴天の日数が多く、災害も少なく、暑くても湿気がないことが決め手となりました。家内も長野市出身で賛成してくれました。若林:一つは若い頃、スキーや山登りで白馬や八ヶ岳に行った事があって、自然の中で暮らしたいとの想いがあった事。二つ目は20年後もマンションの5 階に住むのは無理と考え、移住して低層住宅の田舎暮らしを決めました。都会に住んでいると、あらゆるものを買うしかなく、そんな生活では最後にお金に困る、地方に行って野菜を自給自足すれば消費一辺倒にならなくて済むのでは、とも考えました。でも、今は忙しくて家庭菜園に取り組む暇がないのが現実です(笑)。石田:畑を耕すなど、自然に触れるとストレスが解消できますか?若林:アメリカに赴任したことがあって、家の前後に広い庭が有り果物や花など植えて楽しみましたが、日本に帰ったらできない贅沢と感じていました。稲生:土に触れることは好きです。台風や梅雨の時期でも、佐久は農作物の被害が少ないので、良い品質のものが作れるのではないでしょうか。稲は独特の秋の匂いを感じますし、佐久に残る「はぜかけ」がとても懐かしく感じられます。八十二銀行長 野 銀 行上田信用金庫長野県信用組合長野県信用保証協会セイコー企画㈱にお任せください!!ウィークリー・マンスリーマンションのことなら佐久市でお世話なって23年〈お問合せ先〉 TEL(0267)62-5459 FAX(0267)63-6100加盟店http://seiko-kikaku.jp短期・長期出張・企業研修女子会温泉めぐりやスポーツ遠征に…1週間 26,600円~1ヵ月 69,000円~(   ) 生活備品、水道光熱費込入ます居後すぐに生活でき遠藤英夫副センター長 シーメンスジャパン㈱OB。ドイツ等海外勤務豊富。医療機器ビジネス戦略やマーケテイング戦略立案・実施担当。NHK放映「放浪する社員」での責任者、同社内で事務机をなくしコミュニケーション強化・付加価値増を達成した。「日本の病院スタッフ向け講演」数百回講演の実績。「ワークライフバランス活動」では中心となり地域活性化支援。「プレゼンテーションスキル」指導を通じ、会議所職員から絶大な信頼を獲得。若林 尚アドバイザー アンリツ㈱OB。「電気回路、ソフトウェア、機構、半導体、通信システム」の専門技術者。「市場・技術情報収集と分析」や「ここから始まりメッセ」等、移住1年少々ではあるが佐久での第2の人生を活躍中。強い信念で周囲を説得する姿が魅力。